🔥【電装DIYで絶対必要な工具まとめ|整備士が厳選】

 車の電装DIY(ドラレコ、バックカメラ、ETC、LED化など)を行う際、

正しい工具が揃っていると 作業効率と安全性が大きく変わります

整備士として多くの電装作業を行ってきた経験から、
“最低限これだけあれば困らない” 工具を厳選して紹介します。


■ 1. 内張りはがし(樹脂製)

電装作業で最も使用頻度が高い工具。

  • ドア内張り

  • ピラー

  • コンソール

  • ルームランプ

  • 純正ナビ周り

金属工具だとキズが付くため、
樹脂製の内張りはがし(爪折れしないタイプ) が必須。


■ 2. プラスチッククリップ外し

車の内装はほとんどがクリップ固定。
クリップを割らずに外すための専用工具です。

整備士の現場でも必ず使うアイテム。

  • プッシュタイプ

  • トリムクリップタイプ

  • リムーバータイプ

種類があるので、1本は持っておくと便利。


■ 3. 検電テスター(電源確認に必須)

電装DIYで電源を取る際に、
“どの線に電気が流れているか” の確認に必要

  • ACC電源

  • 常時電源

  • アース(ボディ)

  • カプラーの電源確認

ドラレコ・バックカメラ・LED作業では毎回使う。

初心者は「光るタイプ」が使いやすい。


■ 4. ラインタップ(電源取り出し用)

ACC電源や常時電源を取り出すために使う道具。

初心者はラインタップが簡単で確実。
※ ギボシ接続ができればそちらの方が理想。


■ 5. 圧着ペンチ(ギボシ端子用)

電装DIYで“プロレベルに近い作業”をしたいなら必須。

  • ギボシ端子

  • スリーブ

  • 平型端子

をしっかり固定できる。

工具の質で仕上がりと信頼性が大きく変わるため
安物ではなく整備士が使うタイプ が安心。


■ 6. ギボシ端子セット

圧着ペンチとセットで使う。

  • オス端子

  • メス端子

  • 絶縁スリーブ

などが揃っているセットを買えば間違いない。


■ 7. 絶縁テープ(布テープ推奨)

電装DIYは “布テープ” が基本
ビニールテープより剥がれにくく、耐熱性が高い。

  • 車内配線の固定

  • 電源取り出し部の保護

  • カタカタ音の防止

内装の仕上がりがきれいになる。


■ 8. 結束バンド(インシュロック)

配線の固定に使う。
長さ違いで2〜3種類あると便利。

整備の現場では必需品。


■ 9. ソケットレンチ(10mm)

バッテリー端子を外すときに必要。
電装作業では バッテリーを外すのが基本手順 のため必須工具。


■ 10. 電動ラチェット(あると効率激増)

必須ではないけれど、あると作業時間が大幅に短縮される。

  • バッテリー交換

  • 内装周りの10mm

  • 作業灯取付

  • 電装品のステー取付

ミルウォーキーM12ラチェットは整備士に愛用者が多い。


■ 電装DIY初心者がやりがちなミス


● バッテリーを外さず作業してしまう

ショートの原因になるため危険。
必ず「マイナス端子」から外す。


● 電源を間違える

ACCと常時の判別は検電テスターで必ず確認。


● クリップを折ってしまう

内張りはがしとクリップ外しを使えば回避可能。


● 配線の固定をしない

カタカタ音や断線の原因。
結束バンド+布テープで固定する。


■ 必要工具まとめ(これだけでOK)

  • 内張りはがし

  • クリップ外し

  • 検電テスター

  • ラインタップ

  • 圧着ペンチ

  • ギボシ端子セット

  • 絶縁テープ(布)

  • 結束バンド

  • ソケット10mm

  • 電動ラチェット(任意)

このセットがあれば、
ドラレコ・バックカメラ・ETC・LED作業など
ほとんどの電装DIYに対応できます。


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