【保存版】ジャッキアップは危険?初心者がやりがちな失敗と安全なやり方を整備士が解説
【保存版】ジャッキアップは危険?初心者がやりがちな失敗と安全なやり方を整備士が解説
タイヤ交換や下回り確認で必要になるジャッキアップ。
ただ、やり方を間違えると車が落下する危険があるため、DIY作業の中でも特に注意が必要です。
この記事では、初心者がやりがちな失敗と、安全にジャッキアップするための基本を整備士目線で解説します。
ジャッキアップはDIYでも可能ですが、
ジャッキポイント・輪止め・ウマの使用
を間違えると非常に危険です。
ジャッキアップで初心者がやりがちな失敗
① ジャッキポイントを間違える
一番多い失敗がこれです。
ジャッキをかける位置を間違えると、車体が曲がったり、最悪の場合ジャッキが外れて車が落ちます。
- サイドシルが潰れる
- 車体が変形する
- ジャッキが外れる
必ず取扱説明書や車体側の指定位置を確認してください。
② 輪止めを使わない
車は少しの傾斜でも動くことがあります。
特に前後どちらかを持ち上げる場合、反対側のタイヤに輪止めを入れるのが基本です。
③ ジャッキだけで作業する
ジャッキは車を持ち上げる道具であって、支え続ける道具ではありません。
車の下に手や体を入れる作業では、必ずウマを使ってください。
ジャッキだけで車の下に入るのは非常に危険です。
必ずウマを使用してください。
安全なジャッキアップの手順
① 平坦で硬い場所に停車する
② サイドブレーキをかける
③ 輪止めを入れる
④ ジャッキポイントを確認する
⑤ ゆっくり持ち上げる
⑥ 必要に応じてウマをかける
タイヤ交換時に注意するポイント
タイヤ交換でジャッキアップする場合、車を上げる前にホイールナットを少し緩めておくのが基本です。
車を上げてから強い力をかけると、車体が不安定になりやすいからです。
タイヤ交換全体の流れはこちらでも解説しています。
👉 タイヤ交換は自分でやっても大丈夫?初心者が失敗しやすいポイント
ホイールナットの締め付けも重要
タイヤを取り付けるときは、最後にトルクレンチで規定トルクに合わせて締め付けます。
感覚だけで締めると、締めすぎや締め不足になることがあります。
👉 トルクレンチは必要?使わないとどうなる?
👉 ホイールナット規定トルク早見表はこちら
ジャッキアップ後に起きやすいトラブル
- タイヤ交換後にカタカタ音がする
- 走行中にハンドルがぶれる
- 高速走行で振動する
- まっすぐ走らない
これらは取り付け状態やナットの締め付けに問題がある場合があります。
👉 タイヤ交換後のカタカタ音はこちら
👉 走行中にハンドルがぶれる原因はこちら
👉 タイヤ交換後に振動する原因はこちら
まとめ
ジャッキアップはDIYでもできますが、間違えると非常に危険な作業です。
特に、ジャッキポイント・輪止め・ウマの使用は必ず守ってください。
安全を確保したうえで、無理のない範囲で作業することが大切です。
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