【DIY】ハブの錆び防止にグリスは塗っていい?|塗る場所・塗らない場所・NG例(ホイール固着対策)
【DIY】ハブの錆び防止にグリスは塗っていい?|塗る場所・塗らない場所・NG例(ホイール固着対策)
タイヤ交換で「ホイールが外れない(固着)」の原因は、ほとんどがハブ面の錆びです。
そこでよく聞くのが「グリス塗ればいい?」という話。
結論は塗ってOK。ただし“場所”と“量”を間違えると逆に危険です。この記事でDIY向けに整理します。
結論:
ハブの錆び防止は、ホイールが当たる「ハブ面の“ごく薄塗り”」はOK。
ただしボルト/ナットのねじ部・座面・ブレーキ周りに塗るのはNG。
塗りすぎは、異物かみ・緩み・制動低下の原因になります。
ハブの錆び防止は、ホイールが当たる「ハブ面の“ごく薄塗り”」はOK。
ただしボルト/ナットのねじ部・座面・ブレーキ周りに塗るのはNG。
塗りすぎは、異物かみ・緩み・制動低下の原因になります。
まず原因を確認(ホイール固着の入口)
「そもそも固着って何?」が知りたい場合は、先にこの記事を見ると早いです。
塗ってOKな場所(ここだけ)
① ハブ面(ホイールが当たる面)=“薄く”OK
錆びが出やすいのは、ハブとホイールが密着する面。
ここに米粒より少ない量を指で伸ばすイメージで薄塗りすると、固着予防になります。
② センター部(ハブの突起/センター穴が当たる部分)=薄くOK
ホイールのセンター穴がハブに噛むタイプは、ここが錆びて外れにくくなります。
ここも薄塗りならOK。
ポイント:
「防錆」は“塗った感”を出すほど逆効果。
見た目でほぼ分からないレベルの薄塗りが正解です。
「防錆」は“塗った感”を出すほど逆効果。
見た目でほぼ分からないレベルの薄塗りが正解です。
塗ってはいけないNG場所(ここを塗ると危険)
① ホイールナットの座面(テーパー/球面/平面)
座面に油分があると、締結力が不安定になりやすいです。
座面違いも含めてミスが増えるので、ここは乾いた状態が基本。
② ねじ部(スタッド/ボルト)
ねじ部に潤滑剤を塗ると、同じトルクでも締まり方(伸び方)が変わることがあります。
DIYではトラブルの元なので、基本は塗らない。
③ ブレーキローター・パッド周り
制動に関わるので論外。付着したらブレーキ性能に影響します。
正しい手順(錆び落とし→薄塗り→規定トルク)
STEP1:錆び・汚れを落とす(塗る前が重要)
ハブ面に錆び粉が残っていると、グリスが異物を抱えて逆効果。
乾いた布で拭く→必要なら軽く清掃してから薄塗りします。
STEP2:薄塗り(塗りすぎない)
ハブ面とセンター部に、見えないくらい薄く伸ばす。
STEP3:締め付けは規定トルク(最後が一番大事)
最後は必ず規定トルクで本締め。
「締めすぎ」も「締め不足」もトラブルの原因です。
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※本記事は一般的なDIY向け情報です。塗布に不安がある場合や、ブレーキ周りに付着した場合は作業を中止し、専門店へ依頼してください。
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